めちゃ簡単、めちゃ沢山入れるメタバース技術「めちゃバース」が「XR Kaigi 2021」に採用。1000人規模の賑わいあふれるバーチャル展示会を実現

2021年10月8日

2021年11月に開催される国内最大級のVR/AR/MRカンファレンス「XR Kaigi 2021」のオンライン展示パート「XR Kaigi Online」において、株式会社ハシラスの開発したメタバース技術「めちゃバース」がバーチャル展示会場プラットフォームとして採用されました。

1000人同時参加、人がごった返す展示会をバーチャルで

「XR Kaigi 2021」は、株式会社Moguraが主催する国内最大級のVR/AR/MRカンファレンスです。オンラインで実施される「XR Kaigi Online」、およびリアル会場で実施される展示・体験会「XR Matsuri」の2パートに分かれます。

めちゃバースが採用されたのは、11月15日にオープンするXR Kaigi Onlineバーチャル会場の「バーチャルホール」となります。

バーチャルホールは現実の展示会場を模したバーチャル空間となっています。そこには「XR Kaigi」出展社のブースが並んでおり、参加者はWebブラウザーからバーチャル空間に入室、現実の展示会同様にブース展示を見て回ることができます。ブースからは各社との商談に直接遷移することが可能です。

これまでも同様のバーチャル展示会は数多くありましたが、それらと「めちゃバース」の最大の違いは、ひとつの会場における同時体験人数(視認できる人数)の多さです。これまでのソリューションのほとんどは、バーチャル会場ひとつあたりのキャパシティは数十名程度、多くても数百名程度でした。一方「めちゃバース」では、1000名を超える参加者(アバター)をひとつの会場に収容することが可能です。これにより、バーチャル会場ではありがちな「展示は充実しているのに参加者が少なく閑散として見える」ということがなく、展示会ならではの「人でごった返し、熱気が溢れる」空気をバーチャル空間上で再現できます。

無料体験も可能

バーチャルホールは有料会場と無料会場に分かれており、有料会場はXR Kaigi 2021のチケット購入者のみが入場可能ですが、無料会場はどなたでも入ることができ、各社のブースを見て回ることができます(商談は有料会場のみ)。有料会場は11月15日から12月9日まで、無料期間は11月15日から17日までオープンしており、期間内は自由に入場可能です。

「めちゃバース」で実現する、活気と賑わいあふれるバーチャル展示会を、ぜひ期間内にご体験ください。

めちゃバースの今後について

「めちゃバース」は今年9月の発表時点では技術デモ的な側面が強いものでしたが、今回のバーチャル展示会採用を契機に、本格的に商用展開を進めてまいります。

当面は、スマートフォン対応や展示会向け機能の拡充を進めていく中で、展示会以外の用途でもその活用先を提案していく予定です。

「めちゃバース」にご関心をお持ちの方は、具体的な構想等をお持ちでなくとも、ぜひお気軽にご相談ください。

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